このたび5年ぶりに一新される、髙島屋の顧客(店内案内)係の春夏用の制服を、芦田多恵がデザインしました。
1956年以来制服デザインを手掛けてきた芦田淳から受け継ぎ、創業190年以上の歴史を持つ髙島屋の「シンプル」「気品・エレガント」「高級感」といったイメージをもとに、より現代的にアップデートしています。
今回の制服では、ジャケット、ブラウス、スカート、そして5３年ぶりとなるパンツも登場。着用者自身でコーディネートを楽しめるだけではなく、自身の体調や気温の変化にも対応しやすくなっています。
ジャケットは、シャープな印象でありながらフェミニンなディテールとリラクシングな雰囲気を盛り込み、着る人の個性をあますことなく引き立てます。
また、春夏らしいブルーグリーンのカラーリング、軽やかな着心地を叶えるマットストレッチツイル素材を採用することで、通気性や着心地の良さという機能性も兼ね備えています。